ウガンダの田舎町、ブイクエに来た理由はカンボジアで幼稚園建設に参加していた時に一緒だった日本人の女の子が、青年海外協力隊として頑張っていると聞き、再会することに。
前回、無事に再会を果たせ、その子もちょうど休みということもあり街を案内してもらうことに。
めったに外国人が訪れない、素の姿のウガンダの生活を覗いてみることができた。
小さな田舎町、ブイクエを散策
ブイクエ(Buikwe)という街は、ウガンダの首都カンパラから約50km離れた、ヴィクトリア湖にほど近い、人口約1万6千人。
電気は通っているが、いまだに水道は通ってなく水は井戸水か川の水を汲んで使う。
自宅に泊めてもらった時も、シャワーはなく汲んだ水を沸かして桶に貯め、そこからお湯をすくって水浴びをする感じ。
家はレンガ造りの家が多いが、ときどき立派なお家が、しかも綺麗で新築のよう。
街はメイン通りの周りに食堂や商店などのお店がちらほらとあるぐらいの小さな街。
商店のお兄さんからはアフリカンネームを命名してもらう。Pacoさんは「ナチト」、Kenzoは「セントンゴ」??
意味は全くわかりませんw
ちょっと住宅街へ入ってみると、小さな市場かな?
大人達が昼間っからゲームに盛り上がる。
ボードゲームのような感じだがさっぱりルールがわからない。。
とにかく純粋でキラキラした子ども達に癒される。
ここブイクエの街を歩いてみて感じたこと、それは子ども達の数が圧倒的に多い!!
そして、どの子も元気いっぱいでとにかくキラキラしているということ。
どの子ども達もカメラが大好きで「撮って!撮ってーー!!」とねだられる。
そこから始まるのは撮影大会。
何度でも撮って撮ってのおねだり。妹も撮ってとか、この子と一緒に撮りたいとか。(子どもたちのエネルギーは本当にすごいっ。。)
町散策の動画。子供達が本当にかわいい。
ヴィクトリア湖の港町を散策
バスで移動しヴィクトリア湖を眺める港町へ行ってみることに。
街に着いた瞬間、漂ってくるのは魚の臭い。
町中の至る所で魚が干されていてまるで小魚の畑みたい。その匂いが町中を覆っている。
アフリカ最大の湖、ヴィクトリア湖
アフリカの最大の湖、ヴィクトリア湖を眺める。
この先にはケニア、タンザニアがありこの湖が源流となりナイル川へと繋がっていくと思うと不思議な感じ。
その大きさは68,000平方キロメートルを誇るという。
もう大きすぎてまるで海です。
湖のほとりを歩いてみると、いろいろな人に出会うことができる。
獲れた魚を干す人たち。ちゃんとお日様が当たるように綺麗に平らに並べていく。
釣りの準備をする人。
釣りをする人。
この後、この漁師の人に猛烈に怒られた。。
どうやら大人達は写真が嫌いなようだ。
車を洗う人。
はたまた、水浴びをする牛。
洗濯をする主婦達。
お母さんのお手伝いをしながら遊ぶ子ども達。
ここに住んでいる人たちは湖から魚を捕り食料やその魚を売って生計を立て、または生活用水として使用したりと、
湖とは切っても切れない生活をしているんだなと感じた。
ウガンダの田舎町を訪ねてみて
今回、ウガンダの田舎町を訪れる機会があり、実際にみることができて感じたことは、
ウガンダの人たちは本当に純粋でキラキラしているということ。
国によっては文化や宗教の違いだったりで外国人と接することを苦手とすることもあるが(日本人もその類かと思うが)
ここウガンダの田舎の、特に子ども達はまったくそういう境目がなく、純粋に興味で接してくれ一緒に遊んでくれたのはすごく嬉しかった。
やはり、子ども達の笑顔というものは世界共通で癒しになりますね。
まだまだ発展途上のこの街をどう発展させていこうかと頑張っている日本人と、純粋に楽しむ子ども達。
これからおそらく急激に発展していくであろうアフリカだが、この純粋さは忘れないでもらいたい。
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