私の住んでいる町、マーガレットリバーにはタピオカドリンクの買えるお店はありません!!!
だからこそ、無性に食べたくなる、飲みたくなるタピオカミルクティー!
台湾の友だちと「ここにはタピオカ屋さんなくて、タピオカが恋しいよね〜」なんて会話をしていた
ところタピオカ用?!なのか、謎のティーパックをくれたので、
乾燥タピオカを購入し、初めてお家でタピオカを作ってみました!
タピオカって?!
日本でも数年前からタピオカが大人気となり、東京ではタピオカドリンクのお店がたくさん軒を連ねていますよね。
ところでタピオカとは一体なんなのでしょうか?
タピオカはタピオカ粉からできていますが、そのタピオカは「キャッサバ」という芋の一種のデンプンで、原産は南米です。
タピオカという呼び方は、ブラジルの先住民のトゥビ語らしく、そのデンプン製造法を「タピオカ」と呼ぶそうです。
タピオカミルクティーは、台湾が発祥のイメージだったのでてっきり台湾が原産かと思っていましたが、実は南米で育てられていたものだったんですね。
材料(2人分)
今回のは目分量で入れてしまったため、レシピがなくすみませんw
お好みの量で作ってみてください。
・乾燥タピオカ:適量
・黒糖:お好みの甘さで
・紅茶:お好みの紅茶・またはジュース
・牛乳:お好みの量
・メイソンジャー:あれば
作り方
1、鍋にお湯を沸かし、沸騰したらタピオカを入れかき混ぜる。
沸騰したたっぷりのお湯に乾燥タピオカを入れたら、くっつかないようにかき混ぜます。
2、弱火にし、約2〜3時間ほど時々かき混ぜながら茹でる。
鍋底にタピオカがくっついてしまうので、こまめに混ぜながらコトコト弱火で茹でていると、少しずつ水の色が濃くなってきます。
水分がとび、でんぷん質が溶け出してドロドロになってくるので、2〜3時間茹でている間に水切りをして数回にわけて水を入れ替えて茹でてみました。
まだまだ芯が残っていますが、茹でると外側が少しずつゼリー状になってきます。
※タピオカのパッケージには約1時間くらいと表記されていましたが、あくまで目安なので、真ん中に見える芯が小さくなるまで茹でた方がいいです。また、商品によっても茹で時間は異なる場合があるので、それぞれご確認ください!
ちなみに私は3時間ほどコトコト茹でて、全部のタピオカが芯なく茹で上がりました。
3、タピオカが少しずつ透明になってきて、芯がなくなるor小さくなったら、茹で汁を捨て、黒糖を混ぜます。
(芯がまだある場合は、茹で汁のなかに入れたまま蓋をし余熱で柔らかくする)
この写真は、初めて茹でた時に何も知らずに茹でが足りない状態で黒糖を入れてしまった時の。
見た目がいくらみたいに芯が残っている状態だと、美味しくないので根気強く茹でましょう!w
こちらは2回目に根気強く茹でた時のです!
なんとか成功しました!!
ゆで汁は切ったはずなのですが、黒糖を入れるとシロップのように水分が少しでてきます。
4、メイソンジャーがあればタピオカを入れ、紅茶を注いで出来上がりです!
メイソンジャーに入れると、雰囲気が出て見た目もそれっぽくなりますねw
初めて茹でた時の写真なので、芯が少し残っているのがわかります…^^;
雰囲気は出ていますが、タピオカ用のストローなんて持っていないので、結局スプーンですくって食べることになりました。
それにしても…タピオカを茹でるのにこんなに時間がかかるとは思いませんでしたw
これもいい経験です。
もしタピオカショップを開いて毎日これを茹でるのか…と想像したら、気が遠くなりますねw
おうちカフェで贅沢な時間を
パッケージに書かれている茹で時間表記よりも、だいぶ長く茹でることになりましたが、根気よく茹でることで、
もちもちで口当たりの良いタピオカに仕上げることができました!
黒糖にタピオカをつけてるので、ミルクティーに甘味をつけなくてもほんのりあまい
タピオカミルクティーになって、美味しいです!
冷たくてもあたたかくてもどちらで飲んでも美味しいので、季節問わず楽しめます。
お店で買って飲むタピオカももちろん美味しいのですが、
ゆっくり時間をかけて作るタピオカで、お家カフェをするのもまた一味違う美味しさと贅沢な時間だなぁと感じた1日でした。○
みなさんもお友達や家族と一緒に過ごす時間のために、ぜひ手づくりタピオカを作ってみてはいかがでしょうか!
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こんにちは!Pacoです。オーストラリアに来てからタピオカ飲む機会が多くなりました!