オーストラリアで英語留学。5ヶ月間でどこまで伸びる?

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昨日、約5ヶ月間(21週)通った、英語の語学学校が終了した。

出席率100%。

月曜日から金曜日まで毎日通って、どれぐらい上達したのか?

オーストラリアで語学留学をした感想です。

私が通った学校は、“ACAE(Australian College of Applied Education)”という学校。

パースのシティーの駅から歩いて5分ぐらいのところにあるので、

電車やバスを使ってシティーまで行けば通い易い。

 

Contents

ACAEって、どんな学校?

 

英語コースの他に、調理師(シェフ&クッカリー)とマネジメント、ホスピタリティーのコースがあり、それぞれの専門コースに進む前に、英語を学ぶ人が多い。

特にクッカリーのコースが人気で、パースにある他の調理師専門学校の中でも厳しい学校と言われている。

クラスメイトの多くがこのクッカリーコースを目指すために英語を勉強しているほど。

私が通ったコースは、General English (full -time)。

月曜日から金曜日まで、8:45 – 13:30(休憩45分含む)1日、4時間の授業。

授業の形式はグループ授業で、1クラス、7人〜15人ぐらいで、レベルに合わせたテキストに沿って授業を行っていく。

私がいたクラスは、10人前後のクラスだったので、人数的には多すぎず少なすぎず、バランスがよかった。

基本的には、学校内での授業だが、稀に課外授業もあった。

夏のビーチでアートイベントの見学や、美術館の見学、などなど(もちろんその後、感想のライティングがありますけどね)

学校に行って驚いたことは、生徒の「年齢層」

下はまだ高校生の10代から、

上は、子持ちの30代のお父さんまで。

子供を養いながらも、昼間は語学学校に通って、夜は仕事に行くって、日本ではなかなかできることではないと思いますが、オーストラリアでは普通なことのなのでしょうか?

国籍はほとんどがアジア圏。

韓国人、台湾人、中国人、タイ人etc時々、ヨーロッパ系の人もちらほらと。

ちなみに日本人はほとんどいませんでした。

クラスに1人か2人いるかいないかぐらい(他の語学学校より比率は低めみたいです)

先生は、オーストラリア人はもちろん、イングランド人まで、

本格的なイギリス英語を教えてくれました。

school-mate

 

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どこまで上達した?

 

旅を始めた最初の1ヶ月間をフィリピンで留学をしたので、英語への抵抗感はだいぶ薄れた。

そして、ワーホリで1年過ごし、日本人のいない環境でも過ごした。

そんな中で入学初日に迎えたレベルテスト。

その結果。。。「Pre – Intermediate(初中級レベル)」

英語初心者にほんのちょっと毛が生えたようなもんです。

まぁ、そうだよね。

フィリピンで学んだことはほとんど覚えてないし、普段の生活で喋る言葉なんて、そんなに多い語彙はないし。

もう一度、勉強し直しです。

 

そんな出発から、21週間。

きっちり、行きました!

 

毎日、少しづつ、少しづつ。

先生の教え方もいいので、ちょっとづつ語彙力、文法がわかってくる。

始めは、先生の言っていることも当然英語なので、

“singular(単数)” と”Plural(複数)”という言葉や会話も理解できなかったが、少しづつそういう普段の会話がわかってきた。

単純な性格で、そうすると少し英語が面白くなってくる。

 

13週を迎えて、テキストが一通り終わると、クラスが自動的に上がる仕組み(普段の授業の様子や定期テストの結果で先生が判断するらしいですが)

次は、「Intermediate(中級)」

そうすると、途端に難しくなる。

テキストの単語が全くわからない。

文法の細かなニュアンスが理解しきれない。

そんなこんなで過ごした21週間。

 

最終的には、、「Intermediate B(中級の中級)」

まで行くことができました。

kay
hugo

レベルでいうと、一段階アップ!

(先に説明したクッカリーコースに行くには、Upper – Intermediate まで行かなければならないので、相当なレベルが必要ですね)

まとめ

 

語学学校に約5ヶ月通ってみて、

改めて、わからない事、知らない事が多すぎる事を痛感。

どこまで、できれば英語がしゃべれるようになると言えるのかはわかりませんが、まだまだ勉強することは多い。

これから旅を再開することになるが、

いままで習った事を復習し、普段の生活のなかでもいろいろな国の人と話していき、少しでも英語のレベルを伸ばしていきたい。

もし、また語学学校に通うチャンスがあるのならば、もっと上を目指したいと思う。

 

またオーストラリアの留学は、友達をつくるいいチャンスです。

いろいろな国籍、年代、目標を持ってきている人が多いので、そういう人と話を聞くと、いままでとは違った価値観を知る事ができ非常に刺激的でした。

フィリピンでの留学は寮生活だったので、勉強中心で集中する環境でしたが、

オーストラリアでの学校は、週に20時間の授業という制約があるので、自然と学ぶ時間とその他の時間ができます。

そして、その他の時間を使い、働くこともできれば、勉強する事も、友達と交流する事もできる。

そのため、留学をすることはオーストラリアで生活をする事に等しく、

「海外で生活する」

そういう体験をする手段としていい選択かと思います。

 


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