マーガレットリバー に滞在している人なら、誰もが知っているであろう「スープキッチン」。
”安く・美味しく食べられるカレー”で有名なのですが、その魅力をご紹介します！
ファームジョブで来るワーホリさん、学生さんは必見ですよっ！！！
スープキッチンとは？
”多くの人が少しのお金で健康的な食事が取れる環境が必要”だという思いのもと、Dave Seegar氏が1995年に設立したのが「スープキッチン」です。
毎週月曜と水曜日にボランティアさんが集まって、カレーを作り提供してくれます。
17時前になるとずら〜っとできるこの行列！！
こんなに行列ができる理由はその美味しさと安さにあります。
激安！！！カレーがたったの＄5？！
入り口でお金をはらうのですが、その値段なんと＄5！！
レストランなどでご飯を食べる場合、たいてい＄15以上はかかります。
なるべくお金を節約したいワーホリさんや学生には、本当ににありがたい話です。
なんでこんなにも安くカレーを提供できるのか？
・地元のスーパーやレストランが食材を寄付してくれるから
・地元住民が庭で育てているものを寄付してくれるから
・スープキッチンのための畑があって、そこで育てている野菜を使っているから
・毎週ボランティアの人がカレーを作ったりサーブしているから人件費がかからないから
マーガレットリバー に住んでいる人たちの地元を愛する気持ちや訪れた人たちへのおもてなしの気持ちがあって、この値段を実現することができているんですね。
安いだけじゃない！美味しくて健康的！
ここで提供されるカレーはだいたい3種類のヴィーガンカレー。
自分の好みに合わせて、1種類を1皿にもらってもいいし、3種類を少しずつもらってもおっけー。
さらにサラダとその日の一品も用意されているので、生野菜も食べられます。
ご飯は白米か玄米どちらか選べます。
ビーガンカレーは初めて食べたのですが、めっちゃくちゃおいしいです！
安さだけじゃなく美味しさもリピーター続出の秘訣ですね。
コーヒー・紅茶も置いてあるので、自由に飲むことができます。
ヴィーガニズムまたは絶対菜食主義は、動物製品の使用を行わない生活様式である。
エシカル・ヴィーガニズムが動物の商品化を否定し、あらゆる目的での動物製品の使用を拒否するのに対し、ダイエタリー・ヴィーガニズム (純菜食主義) は食事から動物製品を排除するだけにとどまる。また、エンバイロメンタル・ヴィーガニズムと呼ばれる別の一派は、畜産業が環境を害しており持続可能でない等の考えから、動物製品の使用を拒否している。
引用：wikipedia
コンテナ忘れるべからず！持ち帰りのおまけ付き
来ている人たちをよく見ると、みんなコンテナを持参してきています。
ここで食べるカレーとは別に、サーブしてくれる時にコンテナを出すと、持ち帰り用として入れてくれるのです。
＄5で持ち帰りのカレーももらえるなんて、太っ腹すぎる…。
中にはビッグサイズのコンテナを持ってくるツワモノも時々いますw
ワーホリで来ている人たちにとっては、次の日の食事もゲットできて節約になって嬉しいですよね。
なので、スープキッチンに行くときはコンテナを持っていくのをお忘れなくｗ
入り口には賞味期限の近いスーパーのパンがたくさん置かれていて、自由に持って帰ることができます。
これでたったの＄5！！という破格の値段。
ワーホリさんだけでなく、地元の人たちもたくさん食べに来ています。
カレーが食べたくなったら、「スープキッチン」！
なくなり次第終了となるので、早めにいくことをお勧めします。
ぜひぜひ一度は行って味わって欲しいカレー屋さんでした。
アクセス情報
Address :21-33 Tunbridge St, Margaret River WA 6285
Open : Monday & Wednesday 17:00-18:30
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