火傷してしまった…オーストラリアの薬局で購入した塗り薬

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Paco

こんにちは!Pacoです。

 

私はオーストラリアの飲食店で働いているのですが、揚げ物やサラダなどを作るポジションにいるのでフライヤーで作業することが多々あります。

それゆえに火傷をすることもしばしば。

(いや…怪我しないで帰ってくることの方が少ないかも?!w)

油がほんのちょっとはねた時などはあまり気にせずほっとくのですが、今日は仕事中に自分のミスで手の甲に5㎝弱の火傷を負ってしまい

初めて薬局で塗り薬を購入してきました。

勤務中にはなかなか難しい応急処置

火傷を負ってしまったら、第一にするべきことと言えば

 

・流水で患部(の周り)を冷やすこと!
(直接患部に流水をあてると、皮膚が剥がれてしまう可能性があるので、できれば周りにあてる方がいいみたい。)

・冷やした後は清潔なガーゼに軟膏を塗り患部をなるべく空気に触れさせないこと!

冷やすことで熱によるダメージを最小限に抑えることができます。

ただ、直接氷を患部に当てたり氷水に浸けて冷やすのは、逆に患部を傷つけてしまうこともあるのでやってはいけないこと。

 

しーかーし!
勤務中だとこの最初の応急処置を継続してすることがなかなかできない…。

今日みたいな平日は、スタッフも最小限で動いているので最初はしばらく冷やしていたけれど
オーダーが来て作ったりプレップをこなさないと!と考えるとなかなか難しいものがあります。

 

そこでスタッフが持ってきてくれたクリームがこちら

Bepanthen

 

傷ついた皮膚を感染から保護する消毒クリーム。
切り傷・擦り傷・ひび割れ・熱傷・虫刺され・日焼けなど多目的に使えるみたい。
(※この塗り薬は殺菌や感染予防のためのクリームなので、火傷を治すものではないです!)

患部に分厚く塗っておきな!と言われ、流水で流した後にこのクリームを塗ったらあら不思議。

痛みがない!!

とは言え、明日も仕事だし皮膚がベロっと剥けたので、このままにはできないなーと思い薬局に行くことに。

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薬局ですすめられた塗り薬

薬局にも用途や症状に合わせての薬がたくさんあり、何がどう違うのか素人には全くわかりません。

最初は職場で塗ってくれたクリームを買おうと思っていたのですが、潔く薬剤師の方に患部を見せてアドバイスをもらうことにしました!

ちょっとグロいので写真は小さめにしますが、傷口はこんな感じ。

 

 

火傷の薬も数種類あり、薬剤師さんが患部の痛み具合など丁寧に聞いてくれてすすめてくれたのがこちら。

SOLOSITE/OPSITE POST-Op

 

SOLOSITEはジェルタイプの塗り薬で、軽度の火傷・日焼け・切り傷などに効くようです。

保湿と冷却・鎮静作用があって、皮膚の再生を助けてくれるから治りが早いと思うよ!とのこと。

 

そしてSOLOSITEを塗った患部を覆うガーゼ的なものは、翌日仕事を控えているので、ウォータープルーフタイプのテープを購入。

精製水?

「傷テープを交換するときに傷口をこれで洗ってね。」と水っぽい液体も一緒に渡され購入。

一つ一つの値段は忘れてしまったのですが、全部で$30でした。

頑張って新しい皮膚を作ろうとしているから、傷テープを交換する時はそーっと優しく剥がしてね!と本当に丁寧に教えてくれて、本当にありがたかったぁ〜。

どこにいても病気や怪我をした時は、不安になるし素人には何をどう処置していいのかわからないもの。

今回の場合は薬局だったので、もちろん質問すればアドバイスをくれるのですが

オーストラリアでは何か困っている時に自分から何かアクションを起こせば、必ず手を差し伸べてくれる人がいるので、そういった面では

不思議とどうにかなる!と思えることもありますw(…って話がかなり脱線してきた。)

医師による治療が必要なことも

私の場合、小さな怪我や火傷は、自己判断で処置して済ますことが多いですが、

やはり場合によっては医師による診断を仰いだり、治療が必要な場合もあります。

特に火傷は、痛みを感じないから大丈夫!と言うものではなく、むしろ重度の方が痛みを感じにくく軽度の方が痛みを感じるようです。

表面上だけみても皮膚下の状態はわからないので、お医者さんに行くのが間違いないですね。

…と言いつつ、私は今回病院には行きませんw

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怪我・火傷をしないのが一番!

今回初めて火傷の薬を買いに行き、何を買ったらいいのかがわかってよかったのですが

怪我・火傷をしないことが一番です!

キッチンで働いているとどうしても油がはねる・包丁で手を切るなど怪我が絶えません。

忙しさや慣れから来る無意識な行動などが怪我につながることもあるので、今後改めて気をつけたいなぁと思った出来事でした。

早く治るといいなぁ〜。

 

もしオーストラリアで火傷をしてしまったけどどの薬を買っていいかわからない…という方の参考程度に。


Paco

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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