インドでも最も有名で、世界で最も巨大で美しい霊廟と言われるタージ・マハルを見るために、バラナシからアーグラへやってきた。
バラナシからアーグラまで道のり
バラナシからアーグラまでは寝台列車(SL)を予約。
予約はラッシーで有名なBABALASSIで予約してもらった。
ここのお兄さんはとてもフレンドリーで、誠実にチケットを手配してくれるのでオススメです。
駅からはゲストハウスがある南ゲート周辺まで、オートリキシャーで130ルピー(プリペイドタクシー)
ここアーグラは1日だけの観光の予定だったが、早朝に着く予定の寝台列車が、遅れに遅れ結局着いたのが昼前。
当初は着いたその日のうちにタージ・マハルを見て次の街まで行こうと思っていたが、やむおえず1泊することに。(逆にその分ゆっくりと見ることができたのだが)
念願のタージ・マハールへ
宿からは南ゲートまで歩いて行ける距離にある。
南ゲートの入り口でチケットを購入。
この入場料はガイドブックなどでは750ルピーと記載されているが、この4月に値上がりしたらしくなんと1000ルピーになっていた。
(ちなみにチケットには500mLペットボトルとシューズカバーが含まれています。隣の受付でチケットを見せるとそれらを貰うことができます。)
セキュリティーゲートをくぐると、
西ゲート、東ゲートとを結ぶ広間につながる。
その広間の奥に見えるのが、一面をピンクの外壁に覆われた巨大なメインゲート。
もぅ、これだけでも十分な迫力がある。
そのゲートから奥に、、見えてきました!!
真っ白な大理石のドーム。タージ・マハルが!
ここで定番の、メインゲートを額縁にした一枚。
しかし、ちょうど私たちが訪れた時には左右の塔が修繕工事中のため、
カバーと足場が施されていました。
ちょっと残念。
しかし、この広大な敷地に左右対象に建造された、建物、庭、池どれもが、完璧な調和を保っていてとても美しい。
奥へ進むと、実際にドームの中も見学することができる。
中には王と王妃の棺(レプリカ)が安置されている。
また、ドームに近づくにつれ建物に施されている精巧なレリーフを間近で見ることができる。
横からのタージ・マハル
横からでも綺麗な左右対象の作りになっている。
んー美しい。
奥にはムナー川を展望することができる。
かつての王はその対岸に黒のタージ・マハルを建設する夢があったがそれは叶うことはなかったと言われている。
また、西側にはミュージアムが併設されており、過去のタージ・マハルの絵画などが展示されいてる。
またこの絵画もとても精巧に描かれているので一見の価値ありです。
4年前のタージ・マハルと比べてみた。
実は、Pacoは4年前にもタージ・マハルを見に訪れていた。
その時は修繕工事もされていなく綺麗な状態だったという。
宿にもどり、4年前の写真を見ると。。。
本当に綺麗!!!
そして、今日見たタージ・マハル。
かんか黄色くない?
天気のせいかもしれないが、明らかに4年前のタージ・マハルの方が真っ白でまさに地上の楽園のような風格がある。
近年の産業革命で大気汚染や車の排気ガスが原因らしいが、それと比べてしまうと、なんとも残念な感じがしてしまう。
いまの修繕工事が以前のような白く美しいタージ・マハルを取り戻すことを祈ります。
※今後、タージマハルに泥パックを塗って元の白い状態に戻すらしい。
インド人にも大人気
このタージ・マハル外国人に人気かと言うと、もちろん人気ではあるが、来場者は圧倒的にインド人が多い。
来場者の8割以上はインド人じゃないかと思うぐらいのインド人密度。
そして彼らはセルフィーが大好き。
ひたすらスマホで自分を自撮り。
友達同士でパシャリ!と、
もぅ自分大好き感がハンパない。
そして、外国人が珍しいのか私達とも一緒に撮ろうという。
まるで有名人になったかのような扱いに、ちょっと優越感。
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