マーガレットリバーのTAFE(専門学校)では、料理やホスピタリティーを学ぶ学生たちが定期的に企画・運営の実践経験として、一般の方たち向けにカフェ・レストランをオープンすることがあります。
現在Kenzoさんもこの学校に通っていて、今回はカフェをオープンするということだったので様子を見に行ってきました!
TAFE クッカリーコースの校舎
毎週土曜日、ファーマーズマーケットが開催されている広場の横にあるのがクッカリーコースの校舎です。
外観は何度も見たことがあるのですが、TAFEの学校の中に入るのは初めて。
カラフルで可愛らしい内装となっています。
ホスピタリティーを学んでいる学生たちは、テーブルセッティングからダイエタリーなどの細かい部分まで入念に確認をしオープンに備えます。
キッチンではシェフの卵たちがランチのために忙しそうに準備を進めています。
去年はここにKenzoさんいたんだなぁ。
このイベントは学生たちの学びの場であり、地元の人や観光客にとっては、この地域でとれた農産物を使った料理をリーズナブルに食べられる場でもあります。
今回はカフェランチですが、ブッキングマークがついているテーブルがいくつかあり、やっぱり人気なのだなぁといった印象です。
安くて本格的な味を堪能できる
今回のカフェのオープンは9:30〜13:30。ランチメニューは12:00〜オーダーすることができます。
(オープン時間は日によって変わることあり。)
ドリンクはグリーンスムージを頼んでみました。$4
緑の葉っぱの味が強いかな?と思ったけれど、意外とバナナとマンゴーの味が強めで美味しかったです。
毎回メニューは変わるようですが、今回は3種類のサラダから選べたので、Warn Pasta Saladを食べてみました。
オレキエッテという耳の形をしたパスタにキノコとほうれん草、マッシュルームをふんだんに使ったボリュームのあるサラダです。上にのっているチキンも美味しかったです。
付け合わせには、フォカッチャかグルテンフリークラッカーどちらかを選ぶことができました。
これで$12は安い!
シェフを目指す学生たちの作った料理はやっぱり本格的!
普通のレストランで食べるような料理を安く食べられるって、なんだか得した気分になっちゃいます。
フロアマネージャーのKenzoさん
実は今回のカフェでは、Kenzoさんがフロアマネージャーを担当していました。
ドリンクメニューやデザートメニューを考えたり、コストを考えたり…と運営全体をかなり前から色々と準備していました。
私も一度はどんなカフェなのか行ってみたいと思っていたので、Kenzoさんの考えたカフェが形になっているのを見ることができてすごく嬉しく感じました。
「Kenzoさん、しっかりやってるかな…?」
なんだか子どもの授業参観を見に行く親のような気分w
他のスタッフへ指示を出したり、全体に目を配らないといけなかったりといった部分で大変だった様子のKenzoさん。
積極的に客さんの元へ行って、コミュニケーションをとっている姿はたくましく感じました。
Pacoの知らない世界で、Kenzoさんは仲間と一緒に大きく成長していることを実感したいい1日でした。
今月は27日(水)もこのカフェはオープンするそうなので、マーガレットリバーに滞在されている方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
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