ブログがだいぶ間が空いてしまってこのまま辞めてしまおうか、再開しようかと悩みましたが、
せっかく自分たちが体験したこと、できれば自分たちの思い出としてもまとめて行きたいと思い、再開することにします。
これからも不定期公開になると思いますが、よろしくお願いします。
では、前回のサファリツアーの続きから、
ケニアのサファリツアー2日目。
本日の予定は日中はゲームドライブ、その後夕方はあこがれのマサイ族の村へ訪問する予定。
昨日は残念ながらの雨だったが、今日も雨は降ってはいないものの晴天ではない。
このまま天気がもってくれればいいなと願いつつ、今日はどんな動物たちに会えるだろうか!?と期待に胸を弾ませる。
リアルな野生動物の世界、サファリゲームドライブ
軽い朝食を済ませて、いざゲームドライブへ出発!
昨日と同じゲートからスタート。
今日も元気にお土産を売るために集まってくるマサイ族の女性たち。
執拗な買え買えアピールをかいくぐり、広大なサファリを突き進む。
一見、何の変哲も無いだだっ広い草原だが、ドライバーが無線で他のドライバーと交信し、巧みに動物たちを見つけていく、やっぱ目が違うんだろうな。
そして、次から次へと動物たちを発見していく!!
シマウマ。美しいっ!
かつらを被ったようなバッファロー
雌ライオンの休息。
雄ライオン!!タテガミがカッコいい!!
カバの群れ。河に浸かっているので背中しか見れない。。
遠目に見えるのは、クロコダイル!!
ヌー!ヌー!ヌーの大群!!!
ちょっと遠目に象!
キリンなんて超遠い!!
大草原でのピクニック
360度見渡す限りの大草原にピクニットシートを敷きランチ。
昼食は、サンドイッチとフルーツ、ジュースといったシンプルなもの。
あとで、他のグループのランチを除いてみたら、豪華なランチボックス!?
ちょっとした経済格差を感じてしまった。。
でも、こんな雄大で、動物たちがいつやってくるかとドキドキしながら食べる昼食はまた忘れられないものになった。
憧れのマサイ族の村訪問
本日のもう一つのハイライト。
マサイ族の村訪問!!
マサイダンスとマサイジャンプ
まずはあの有名なマサイ族の男たちによる歓迎のダンスとマサイジャンプ!!
マサイ族はジャンプの高さでお嫁さんをもらうのに必要な牛の数が変わるらしい。
通常は牛10頭をお嫁さんの親へ結納するが、最も高くジャンプできるとその牛の数を減らすことができるとのこと。
マサイファイヤー
お次は、木の枝と葉っぱ(表面がザラザラしていてヤスリみたい)を使って火を起こす。
やってみたが全然難しい。。。
これができないと生活出来なので、どうやら私はここでは生活できならしい。
お宅訪問
牛の糞でできた家は一人の妻に一つの家があるという。
マサイ族の男はなにかと大変らしい。
中は暗いが、居間と夫婦の部屋、子供部屋、客室まであるという。なかなか機能的な作りになっている。
そして村訪問の最後は恒例のショッピングタイム。
ちゃんと対面販売までしてくれるというサービスまで。
ついついライオンの牙?で作ったといわれるネックレスを購入。
マサイ族の被っている布がどれもカラフルでほんとうに美しい。
あまりにも綺麗なので、後日ナイロビで購入してしまった。でもこの布が後のキャンプ生活で大活躍する!
サファリツアー3日目
あっという間の最終日、3日目。
この日はナイロビまで帰らないといけないので、早朝の2時間だけのゲームドライブ。
朝から、ラッキーなことにライオンを発見!
悠々と私たちの間を通り過ぎていく。
ガゼルさん
ダチョウも朝の散歩中。
あっという間の2時間のゲームドライブを終え、
再びナイロビに向かって車に揺られる、途中パンクなどのトラブルにも見舞われたが、無事に帰ることができた。
サファリツアーを終えて
アフリカに来たら行ってみたかった野生動物のサファリツアーに念願叶っていくことができた!
今回、ビック5と呼ばれる動物たち(ゾウ、ライオン、カバ、バッファロー、サイ)の内、サイ以外の動物を見ることができた。
ただ、どこまでも自由に車が走れるわけでなく、一応道路のような道がありそこを通るため、どうしても動物たちからは遠くなってしまう。
日本でも、富士サファリパークとか動物園とかに行ったことはあり、動物たちを見ることはあったが、やはり実際に自然のなかで生きている動物を見るのは初めてのこと。
特に、ライオンの捕食シーンや動物の死体、その死臭を嗅いだ時は、「リアル」を感じてしまった。
動物園にいる動物たちも本来はこの世界で生き死にを繰り返していると思うと少し悲しくもあり、それを目の当たりにできたことに感動した。
ただ悔やまれたのは、望遠レンズを持ってくればよかったこと。
欧米のツアー客の人たちは、4WDに乗り、バズーカレンズで楽しんでいるのを見ると、やっぱり欧米人は楽しみ方が違うなと思ってしまう。
もし将来、子供ができて機会があればもう一度来て、動物園ではない本当の動物たちの生活を見せてあげたい。
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