ケニアの次はウガンダへ。
ウガンダの最初の目的地は「シピ滝」のあるシピへ、ムバレを経由して向かう。
シピ滝は地球の歩き方にもちらっと載ってはいるが、ウガンダにいる友達からも、おすすめポイントとしてあげられていたので、
今回行ってみることにした。
ケニアのナイロビからウガンダのムバレへ国境越え
今回、使用したバス会社は「CROWN」、昼間のうちにオフィスに行きチケットを購入。
座席は4列シートなので、ひと席が結構広い。しかし、エアコンと聞いていたが、とにかく暑い!!
20:30 定刻よりちょっと遅れて出発。
5:00 国境の町。ケニア出国、ウガンダ入国
6:00 国境の町を出発。
7:40 ムバレ着。
なぜか荷物は取り出せず、検査があるとのことで荷物を乗せたまま、バスが行ってしまった。。。
すぐに戻ってくると言うが、一向に戻ってくる気配がない。
え?荷物持っていかれた??
不安な気持ちが積もるなか、とりあえず他の乗客の人たちも同じように荷物待ちをしているので、おとなしく待つことに。
9:00ようやくバスが戻って来て、荷物を受け取ることができた。どうやら国境での荷物検査がなかった分、このタイミングで荷物検査をしていたらしい。
さて、荷物も戻って来たところで、目的地のシピまであと少し。
ムバレの街からシピまで
ムバレの街は大きな時計塔が街のシンボル。
小さな街だが、結構賑わっている。
シピ滝のあるシピまではバスではなく、乗り合いタクシーを使う。時計塔から少し東に行った道端がタクシー乗り場で、よく乗客を勧誘している。
交渉し5人乗りのタクシーに7人乗り+荷物。
シピ滝を巡るトレッキングツアー
ウガンダで最も美しいと言われる、”シピ滝(Sipi Water Falls)”
エルゴン山(Mountain Elgon)の山間に3つの滝があり、遠目からでも美しいが、ガイドを雇うことでトレッキングツアーに参加でき、滝の近くまで行くことができる。
ツアーガイドはゲストハウスでお願いすることができた。
ツアーはちょっと遅めの12時スタート。
森の中をずんずんとつき進んでいく、まずは目指すは第一の滝。
道中、村の子供達が「ハロー」と声をかけてくれるのが、とても可愛らしい。
またガイドさんも色々なことを教えてくれて、すごく気さくな人だった。
これはコーヒーの豆。
こんな感じでコーヒーの豆ってできるんだね。
この葉っぱは天然のトイレットペーパー!?
柔らかいので、これでお尻を拭くと気持ちいいみたい。
そんな感じで、1時間ほど山道を登った先に見えて来たのは、第一の滝。
滝に近づくと、まだ距離があるのに滝の水しぶきがまるで雨のように降ってくる。
さらに近づくことができ、滝が目の前に轟音と水しぶきでもうびちゃびちゃ。
でもこの迫力は圧巻です!!
第二の滝。
ここの滝は上からの眺め。はるか地平線まで展望できる眺めは壮観!
地元の人々が洗濯などに使用していて、生活の様子なども垣間見ることができる。
そして第三の滝はちょっと高級そうなロッジを横切り、見えてくる。
この滝の見所は。。
なんと内側から見ることができる!!
滝の圧倒的な水量を間近で見ることができ、なんとも美しい。
遠目から見ても美しい。
最後に村に戻り、おもむろに学校の敷地内へと案内してくれて、
そして、そこから見えるのは遠目から見えるシピ滝。
山の緑の中にある滝の線がとても美しい。
シピ滝を巡るトレッキングツアーは、滝を見に行くだけでなく、村の中を散策したり、トレッキングしたりと地元の人しか知らない道を歩いて行き、地元の人の生活を少し垣間見ることができ十分に楽しめた。
時間も3時間ほどとそれほど長いものではないので、1日あれば十分かと思う。
トレッキングの他には、ラフティングも有名で、ここではLEVEL5のラフティングが体験できるということなので、もし機会があればやってみたいと思う。
世界一周、ブログランキングに参加しています。
下のアイコンのクリックで、1日1回、ランキングに反映されます。
応援よろしくお願いします!!
にほんブログ村(怪しい広告には飛びません)