カイロから、ダハブの楽園を求めて

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カイロの町は人が多く、インドから旅をしてきた私たちにとっては、まだインドの続きをしているような感覚。

昨日のピラミッドでのエジプト人のウザさにちょっとげんなりしてきて、早くカイロを出たいと思っていた。

次の国への行き方もまだ決まっていないので、とりえず当面の目的であるダイビングのライセンスを取るため、ダハブへと向かうことに。

 

カイロからダハブまでの行き方

 

カイロからダハブへ行くには夜行バスで行くのが一般的。

チケットはバスターミナルで直接購入するか、宿でも手配して貰える。

 

ダハブ行きのバスステーション

カイロの”トーゴマンバスステーション/Turgoman Bus Station”でチケットが購入できる。

ベニス細川からは、26 the july通りを西に歩いて、15分ほど

一見、バスステーションには見えないビルだか、中でチケットが買える。

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セキュリティを通って、ダハブ行きは、右側の窓口で売っていると聞く。

1人の職員が、無数に群がるエジプト人の客を怒鳴りながら捌いている、その波に負けじと入り込みダハブ行きのチケットを購入。

出発は明日の23:00発 130ルピー(AC付き)

ちょうど、チケットを購入した頃、1人の韓国人のバックパッカーが並んでいた。

何処かで見覚えがあるなと思っていたら、インドのジョードプルで出会った青年、キム君だった!

彼は今日、エジプトに着いて、その日の内にダハブへ行くそうだ。

何という偶然!

こんな所で再会するなんて、旅ってホントに面白い。

 

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カイロからダハブへ

 

次の日の夜、宿でギリギリまで待機させてもらい、再びバスステーションへ

お店は殆ど閉まって、真っ暗。

バスターミナルは地下一階にある。

バスに乗り込む際、大きなバックパックは1ポンドのチップが必要

バスは比較的綺麗で、座席のシートにはビニールも敷いてあった。

エアコンがガンガン効いていたので、結構寒い。

ダハブまでのシナイ半島はまさに砂漠地帯、土色の山々が続く道をひた進む。

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途中パスポートチェック2回

特に何事もなく、朝にはダハブまで着くことができた。

ダハブ 8:00着

バスターミナルから街までは少し離れているようで、タクシーの勧誘がすごい。

欧米人の乗り込んでいた、ピックアップタクシーに乗っけてもらい街まち行くことに。

途中で降ろしてもらいたかったが、降ろしてもらえず、タクシーはホテルの前まで、

どうやら送迎タクシーだったようで、別途タクシー代を請求され、逆に高くついてしまった。。

 

ダハブはカイロと違って、まさにリゾート地。

レストランがたくさんあり、のんびりとした雰囲気。

dahab

そして、ここには

海がある!!!!

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何ヶ月ぶりの海だろうか?

インドとカイロで火照った身体が海を欲している。

何度、「海に行きたーい!」「プールに行きたーい!」と言っただろうか。

砂漠を背にした海は今まで見たことのない景色。

これから、このダハブでダイビングライセンスとゆっくりとインドの疲れを癒したいと思います。


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