パースから南に約300km。
マーガレットリバーへの日帰り弾丸ドライブへ行ってきた。
今回の目的は鍾乳洞
”マンモスケイブ/Mammoth Cave”
へ行くこと。
実は、過去に2度、訪れたことがあるが、
何度行っても時間が合わず、入る事ができなかった。今回「3度目の正直」で、朝から出発して行ってみる。
ちなみに場所は、
冬ならではの朝霧の美しさ
出発は早朝6時、辺りはまだ真っ暗の中の出発。
フリーウェイを走る事約1時間ほど、あたりがどんどん明るくなっていきた。
その時、突如、道路の周りの草原に朝靄がかかり朝の太陽の光と、白い靄がマッチし、とても神秘的な光景を目にした。
きっと冬の朝にしか見る事のできない光景だろう。
バッセルトンジェティーとサンデーマーケット
さらに車で走る事2時間あまり、バッセルトンの街にちょっと寄り道。
有名なバッセルトンジエティーに立ち寄る。
ここは何度か来た事があるが、以前来た時には工事中だったエリアが完了し、綺麗な公園ができていた。
公園を散歩する人。新しくできたカフェでお茶をしている人。
日曜日の午前中になんとも贅沢な時間の過ごし方なんだろう。
なんとも羨ましい。
また、近くの広場ではサンデーマーケットが開催されていた。
採れたての野菜や卵、くだものから、本や、アンティーク、手作りオーガニックなど、地元の人たちがいろいろなものを持ち寄って売られている。
手作りドーナツを一つ買って食べてみがた、
それがまた、おいしい。
ふんわりとした食感が、いままで食べたドーナツと全く違っていて、驚きだった。
マーガレットリバー”マンモスケイブ”
さらに走ること、1時間ほど、
ようやく目的地のマンモスケイブ(鍾乳洞)に到着。
今回は、、
開いていましたーー!!!
ここマーガレットリバー周辺には他にも3つの鍾乳洞があり、
”NGILGI CAVE”、”LAKE CAVE”、”JEWEL CAVE”
それぞれ入場料がかかる。
4カ所セット料金だと大人一人 $67(AUD)
・・・高いよ。
しかし、1カ所だけでも一人 $22.5(AUD)
これでも高いと思うが仕方がない。
4カ所全部回ってみたいと思うが、なかなかの金額ですね。
入り口では、音声ガイダンスを借りる事ができ、洞窟内の説明をしてもらう事ができる。
また、リュックなどのカバン類は持ち込めず、受付に預けるか、車に置いておくしかしかないのでご注意を。
鍾乳洞内は、しっかりと整備されていて、快適に散策できます。
また灯りもちゃんとあるので、ヘッドライトなど持っていかなくても大丈夫です。
マンモスケイブは、マンモスが発見されたというわけではなく。
マンモスのように大きいことから名付けられている。
そのため、洞内はとても大きく、思った以上に広い空間です。
いたるところに、鐘乳石があり、ライトアップされている光景はとても綺麗。
ここでは、オースラリアの太古の動物達の化石が見つかっており、幾つかの展示も見る事ができます。
奥へ奥へと進むと、なぜか一カ所だけ赤く明る光地層。
なぜここだけ赤く光っているのかは、、謎です。
洞窟を抜けると、階段を上がり、
森を散策して入り口へと戻ることができます。
サーフィンで有名なマーガレットリバービーチ
少し時間があったので、マーガレットリバーのビーチを見に海岸へ。
マーガレットリーバーは、サーファーたちには有名な場所で、世界大会なども開催されている。
行ってみて、その理由を実感した。
海は青く綺麗で、波もサーフィンをするには最高な高さだろう。
ビーチの岩場には、なにやら人魚の像らしきものが、
近づいてみると、魚を抱えた女性の像。
なぜここに一つだけあるのかは、わからないが、こういうものがさり気なく置いてあるところがオーストラリアらしい。
オースラリアでは車のトラブルが一番心配
最後にもう一カ所、マーガレットリバーのチョコレート工場も有名で、パースに近いスワンバレーにも同じメーカーの工場があるが、マーガレットリバーの工場はどんなものかと、行ってみる事に
しかし、途中の狭い道路で、
突如として
ドカン!!!
と大きな音。
道の舗装があまりなされていないため、どうやら穴にタイヤが落ちたらしい。
とりあえず走るので、そのまま走り続け、チョコレート工場に到着。
ふと、車を見てみると、後輪のタイヤの空気が減っている。このまま、パースまでの300kmは走れないので、予備タイヤに換装。
そのまま、フリーウェイを走り、何事もなく無事にパースまで到着。
そして、フリーウェイを降りてしばらく走ると、車がガタガタと揺れ出す。車を止め、見てみると、なんと前輪のタイヤが見事に破裂している。
実は先ほどの道路の穴で後輪だけでなく、前輪も歪んでおり、タイヤにヒビが入っていたのだ。
フリーウェイはほぼまっすぐ走るだけなので、タイヤへの負担が少ないらしいが、一般道でハンドルを切るなどをして、タイヤへ負担をかけた途端。バン!と破裂したらしい。
もしマーガレットリバーでタイヤが二つとも破裂してたら、パースまで帰ってくる事ができなかった。
もし街ではなく、途中のフリーウェイ何もないところで破裂してたらと思うと、、ぞっとする。
オーストラリアは比較的、道路が整備されていて、少し郊外へでると、80kmや90kmで走る事はザラなので、ついつい高速運転になりがちだが、道の悪ところでは、くれぐれもスビードの出し過ぎにはご注意を。
(・・・はぁ、また余計な出費が。。)
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