世界遺産!中国、元陽の絶景 “棚田” を見に行く

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“元陽の棚田”

写真好きの方、世界の絶景好きの方なら
一度は見聞きした頃があるであろう。

棚田が幾重にも重なり、
山一面が田んぼ埋め尽くされている風景。

特に水が張った水面に映る朝日や夕焼けはとても神秘的。
そんな棚田のベストシーズンは11月~4月。

最も水が張って綺麗な時期は2月~3月頃。
私たちはラオスから一度、中国へ入り、再び、ラオスへ戻る予定。

その途中で、せっかく中国へ入るのだからと、3日かけて来た。

元陽の棚田と言っても、一箇所ではなく、
いくつかのスポットがある。

有名なもので、
「多衣树」「壩達」「老虎嘴」
どれも新街鎮から、ぐるっと1日かけて回るようにミニバンをチャーターするのが一般的。

1日チャーターで290元~300元。

二人で払うには高いし、
他のツアー客に相乗りさせてもらうかと、悩んでいると
宿の主人が、多衣树までの
ミニバンで一人15元でいけるとのこと。

なんと!一人15元!二人で30元!

それで行こう!
翌朝、5時半にミニバンが迎えに来てるれるよう手配してもらった。

しかし、どうも主人の様子がおかしい。
やたら1日ツアーを勧めてくる。
それもそのはず、結局ミニバンには私たち2名だけしか乗らないらしい

「8人集まれば15元なんだ」

と言ってるが、時間はもう夜中。あと6人も集まる訳はない。

結局、一人20元で多衣树まで行くことに。

ちなみに、この棚田を観光するために、入場料が必要。

事前のネットのブログ情報では30元
ミニバンはさっそくチケットセンターに行きチケットを購入。

100元札を渡す。

「君たち一人?」

「いやいや二人だよ。」

「じゃあ、もう100元」

???

1枚のチケットを見てみると、

そこには1人、100元としっかり書かれてる。

!!!!!

なんと! 二人で200元ですか!?

でもチケットがないと入れない。
しぶしぶ、200元を渡す。

(今思えば、全スポットを回る共通券だったのかも)

早朝から200元の出費に、意気消沈。。
そんな僕らを乗せ、ミニバンは暗闇の中を突き進む。

乗ること約30分。

 

目的地の多衣树に到着。
展望台から、棚田を鑑賞できるようになっている。

ドライバーさんとはここでお別れ。
お金を受け取ると、そそくさと帰ってしまった。

・・・帰り。どうしようね。
とりあえず、棚田を見に行こう。

まだ、薄暗く観光客はほとんど見えない中、じっと待つ。
ほんのりと、東の空が明るくなり、眼下に棚田が見えてきた!
霧と太陽と水の張った棚田が本当に美しい。
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夢中になってシャッターを切り、
なんだかんだで2時間以上いた気がする。

いつの間にか来て、いつの間にかいなくなった
団体客(ほとんどが中国人)もほとんどいなくなり、
時間はまだ9時。

200元払った1日券もあることだし、
ここから16kmぐらい先の老虎嘴まで歩いてみよう。

観光客など誰も歩いていない山道をひたすら、トレッキング。

歩く事、約5時間。

途中の村々や小さな棚田、牛飼いや農作業をする人など、
地元の人の生活を間近で見る事ができた。

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途中、道を掃除するお母さんに、老虎嘴を訪ねると、

「この道は遠いから、こっちの脇道を行きなよ」

と村の中を突っ切る小道を親切に案内してくれた。

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もし、このお母さんに会っていなかったら。。

と思うと恐ろしい。

お母さん、本当にありがとう。

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そして、2時ごろ、

ようやく世界遺産、老虎嘴に到着。

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ここは夕日が有名なスポットなので、まだ観光客はほとんどいない。

また、こちらの棚田も絶景。
視界に映る山々が全てが、棚田。

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これ、全てが人の手で、作られたものだと考えると、
本当に人の力は偉大だ。

夕方まで、居たい気もするが、
山道を歩きすぎた事もあり、宿に帰る事に。

しかし、新街鎮までさらに20km。

歩くのは、限界なので、
売り子のお母さんの協力の元、ミニバンをヒッチハイク。

やっぱりクルマは楽だ!
あっという間に新街鎮に到着。

帰ってから、多衣树へ行かないかと勧誘に会う
たぶん、夕焼けの棚田を見るツアーの人集めのためだろう。


 

[Access]

 

入場料:100元
ミニバンチャーター:290〜300元
片道バス:15〜20元

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