キリマンジャロの麓の町、モシにたどり着き、
宿からはキリマンジャロが見えるかと思ったが、雲で隠れて全く見えない。。
見えないものは仕方ない。気を取り直して今日は、キリマンジャロの麓の町モシを散策する。
キリマンジャロコーヒーを味わうならここ”Coffee Union Cafe”
町のほぼ中心に位置する、国営のカフェ”UNION CAFE”
モシでもかなり有名で、ここのコーヒー豆はすぐに売り切れるという噂のお店。
店内は清潔感があり、おしゃれなたたずまい。
比較的欧米からのお客さんも多いみたいで、ゆっくりコーヒーを楽しんだり、パソコンで作業をしている人を見かける。
お店の奥では、豆をローストしている様子も見れ、挽きたてのコーヒーをお店で楽しめるのがいいところ。
私たちが頼んだのはアイスコーヒーとラテ。
アフリカで飲んだどのコーヒーよりも飲みやすく、いい意味でアフリカっぽくない。
ラテ:4,000シリング(ダブルショット+500)
ちなみにWi-fiは別料金だがつなぐことができる(500シリング/30分)
コーヒーの他に、スムージーや軽食(ピザやケーキなど)も楽しめる。
ただし、料金がタンザニアの割には高いところがネック。
なので私たちはコーヒーだけを頼んで、食事はローカル食堂で済ますことにした。
他の人のレビューを見ると、ピザやケーキはかなりクオリティーが高いらしい(タンザニアに他のお店に比べて)
というので、値段相応の価値はあるかも!?
タンザニアのローカルレストランでランチ
と言うわけで、お昼はローカルレストランでタンザニア料理を食べてみることに。
私たちが頼んだのは、
”Wali Nyama(ワリ ニャマ)”と”Ndizi Nyama(ンディジ ニャマ)”
Wali = 米
Ndizi =バナナ
タンザニアではそれぞれ米とバナナが主食として食べられているのでどちらかを選び、
おかずとして、豆や野菜、お肉、ピクルス、そしてデザートにスイカがついてくる定食のようなもの。
ごはんもさることながら、暑い中に出てきたスイカがみずみずしく最高に美味しかった。
タンザニアのローカルフード、フライドポテトオムレツ ”チプシヤイ”
タンザニアに来たら試してみたかったローカルフードがある。
その名も”Chip Si yai (チプシヤイ)”。
スワヒリ語でチプシ=ポテト、ヤイ=卵。
ファストフードでおなじみの”フライドポテト”を卵でオムレツにしたもの。
一度は食べてみたいと、街中をうろうろしていると、どこからか美味しそうな匂いが。
覗いてみると、それらしいものが焼かれているではないか!
とりあえず、頼んでみると。
フライパンに山盛りいっぱいのフライドポテト、それに溶き卵を入れて、焼いて完成っ!
トマトソースとサラダを加えてできあがり。
なんともシンプルかつ豪快な料理?
ボリュームたっぷりで、二人で食べてもお腹いっぱいになれる。
非常に簡単なので、日本に帰っても作ってみたい。
モシの町歩き
町を歩いていると、よく見かけるのが
「テーラーさん(裁縫をしている人)」
店の軒先にミシンを構えて、縫い物をしている。
ここモシではアフリカの綺麗な布を使って、小物や服を手作りで仕立ててくれるらしい。
自分の好きな生地を選んで、自分のサイズを採寸して仕立ててくれるので、世界で一つだけのオリジナルの服を作れるとは!
そのためにモシにやってくる人もいるみたい有名。
オーダーしてから少し時間がかかるらしいので、数日滞在する予定のある人は是非作ってみていただきたい!
また、ここモシの町でも、観光地特有の勧誘が多く、キリマンジャロ登頂への勧誘などがひっきりなしで声をかけてくるので、ヘトヘトになる。
むしろ、ちょっと路地に入った方が人が気さくで、ローカルフード探しにはもってこいだった。
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