スタジオを引っ越さなければならない時期がやってきて、次の居場所を考え始めた私たちは、
ツーリストパークへの出戻りを考える傍らダメ元で賃貸住宅への申請をしてみました。
マーガレットリバーに引っ越して来るとき、期待しすぎて撃沈していたので決して期待せず、借りられたらラッキー!くらいに考えることにして。。。
そしてついに!
お家を借りることが出来たので、紹介していきたいと思います!ついてる〜!
賃貸物件への申請をし始めてから約1年の間に数回トライしてようやく・・・。
もう感動しかありません。
日本で一人暮らし・二人暮らしをする際、不動産屋では審査はあるもののスムーズに借りられたので、正直なところ家を借りるのにこんなに苦戦するとは思ってもいませんでした。
前回のスタジオの記事はこちらから
マーガレットリバーに来てまだ1年ですが、その間にすでに2回の引っ越しをしている私たち。前回のシェアハウスに引き続き、今回はスタジオ/グラニーフラットについて紹介したいと思います。シェアハウスは安いので節約にはとってもいいのですが、私たちは結婚してからすぐに旅に出発し、そのままオーストラリアでの生活が始まったので、ずーっとシェアハウス生活。シェアハウスでは友だちができてみんなで何かをしたりするのも楽しかったのですが、さすがに3年も経つと「そろそろ2人での生活がしたい!!」という思いが強くなっていまし... マーガレットリバーで住んでいた場所:スタジオ/グラニーフラットでプライベートな... - Kenpaco Peaceful life |
私たちの借りた家
私たちが借りた家は、2階建てのタウンハウスです。
間取りは2LDK。決して新しくはないですが、見た目もまぁ悪くはない。
そして2人で住むには十分すぎる広さ。
ダイニングとキッチン。
IHが残念ですが、4口になり広々。オーブンも使えるようになりました!
リビングはダイニングのすぐ横にあります。
私たちはテレビを持っていないので、ニュースや映画などはパソコンで。
今までは自分の部屋で過ごす=ベッドの上で過ごすでしたが、リビングにいることが圧倒的に多くなりました。
次は2階です。
ごくごく普通のバスルーム。
浴槽が恋しい…。
2部屋のうちの1つは、使い道がないのでとりあえずスタディールームにしてみてます。
あまり活用されてませんが、ものづくりの部屋にしようかと考え中。
ベッドルーム。各部屋にワードローブが付いているので収納にも困りません。
ただ日当たりが良過ぎるので、日中はこの部屋だけかなり暑くなります。
1階と2階で体感温度が明らかに違うので、夏場の日中は2階に近づけませんw
賃貸住宅に住み始めて変化した生活
当たり前のことですが、お家を借りたことでかなり自由度が増しました。
今までやりたいと思っていたけれどできなかったことができるようになり、さらに新しくこんなこともやってみたい!という野望まで出てきてとても前向きな方向に進んでいます。
住む環境が違うだけで、自分の気持ちまで変化していることに気がつきました。
家庭菜園
日本にいる時からずっとやりたいと思っていて、なかなか出来ずにいた家庭菜園。
育ててみたいものはたくさんあるのですが、今年の夏は初めての栽培だったので、実験的に少しずつハーブやトマト・しそなどを育ててみることに。
種植えの時期が遅かったのか、ようやく実が大きくなってきました。
でも植物の成長の過程を見られるのは楽しくて、朝と夕に必ず見に行ってしまいますw
庭仕事は憧れの一つだったので、できるようになって本当に嬉しいです。
料理
私が一番楽しみにしていたのが”料理の幅を広げること”。
オーブンが使えるようになったので、パン作りやお菓子作りもできちゃいます。
私は自分のペースでのんびり料理したい(要領が悪いとも言う…w)ので、やる気スイッチの入ったときにいつでも作れるのがいいですね。
家には知人からもらった料理本がたくさんあるので、今まで作ったことのない日本食以外を月に1度は作ってみる!を目標にしています。
友だちを気軽に呼べる
「家でご飯たべない??」と気軽に誘えるようになったことは、外食をあまりしない私たちにとっては大きな変化。リラックスしてゆったり話せるのがいいですね。
友だちに料理を振る舞えるのも楽しみの一つです。
郵便物・ネットでの買い物ができる
今までのシェアハウスやスタジオでは、郵便物の管理などはオーナーさんがしていたのでネットでの買い物などは遠慮していました。特にここマーガレットリバーは、欲しいと思ったものが町ですぐに買えるわけではなく、隣町まで車を走らせなくてはいけないなんてこともあるので、少し不便だなと感じることも。
でもこれからは気兼ねなく必要な時に買い物できちゃう。物が増えやすいというデメリットもありますが…。
日本との郵便でのやりとりも自由にできちゃいます!
私たちにとっての大きな1歩
今までワーホリ・学生ビザで滞在した約3〜4年はシェアハウスでの間借り生活だったけれど、自分たちで住む場所を確保することができたことは、今後オーストラリアで生活していきたいと思っている私たちにとってはとても大きな1歩だったように感じます。
色んな人にアドバイスをもらい、助けられ…シェアハウスで出会った人たちにはいつも良くしてもらっていました。
そういった面で言うと、シェアハウス→スタジオ→賃貸住宅という順を追った道筋は私たちに必要な経験だったのかもしれません。親元から離れる的な?w
もちろん賃貸住宅ではレントも上がるし、電気水道代・インターネット代などがプラスでかかるので、経済的には今まで以上に負担がのしかかります。
でもそれ以上に、遅ればせながら2人での結婚生活を楽しんでいる!という充実感があるし、安心できる居心地のいい場所ができたので、私たちは今の生活が幸せだなぁと日々かみしめています。
これからもきっと色々な試練が訪れると思いますが、こうやってちょっとずつ立ち向かっていきたいと思います!(大げさw)
オーストラリアに旅行に来る時は、大抵東側に行く人が多いように思いますが、もし西オーストラリアのパースの方に遊びに来ることがあれば、ついでにふらっとマーガレットリバーも立ち寄ってくださいw
ご飯を作って待ってまーす♬
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