パースにはラーメン・鉄板焼き・回転寿司・うどんなどいろいろなジャンルの日本食レストランが増えてきて、気軽に日本食を食べに行くことができるようになってきています。
「○○が食べたい気分だなぁ〜。」という時の選択肢が、ワーホリで来ていた数年前に比べると格段に増えていると思います。
しかし”焼肉屋”は現在パースでは数店舗のみ。
ご飯の最強の相棒である「肉」にこだわった本格炭火焼の焼肉店をご紹介します。
レトロな雰囲気の店構え
パース駅から徒歩15分、飲食店が立ち並ぶノースブリッジに、2016年6月にオープンした『炭屋吟』は、オーストラリア産和牛を取り扱う炭火焼肉屋さんです。
店内は清潔感がありながらもレトロな装飾がされており、昭和感を漂わせた雰囲気になっています。
この卓上換気扇が懐かしい。
写真だけ見ると日本にいるようですね。
席数はあまり多くないので、行く前に予約することをおすすめします。
基本は2時間制となっているようですが、お店の混み具合によっては要相談でもう少し滞在できることもあります。
こだわりのオーストラリア産和牛
このお店では、質の高いオーストラリア産の和牛を提供することにこだわっていて、高品質である肉のランク「9プラス」の和牛だけを仕入れているとか。
私たちが注文したのは、セットメニュー。一人＄50
牛タン・カルビ・ハラミ・ロース・豚ロース・チキンなどのお肉の他に、キムチやみつきキャベツ、たこ焼きやカレー（うどんかご飯の選択可）、揚げ出し豆腐がくるかなりボリューム満点のセットになっています。
カレーとは別にご飯もしっかりついてきます。（おかわりは1回オッケーでした。）
お肉はもちろんジューシーで口に入れるととろけるような、すぐに噛み切れてなくなってしまう美味しさ。
つけダレがまた、ご飯を口へ運ぶペースを助長してくれます。
オーストラリアのスーパーで売られている肉は、赤身で豪快な大きい肉しか買えないので、この薄切りの肉を食べられることだけで幸せを感じてしまいます。
やっぱり焼肉は炭火で焼くと美味しさが倍増しますよね。
個人的な意見ですが、日本の焼肉チェーン店で食べる焼肉よりもクオリティが高いんじゃないかと思います。
こだわりのお肉がこの値段で食べられるのは、かなりコスパもいいんじゃないでしょうか。
一緒に行った友人（英国の方）は「またすぐ食べに来たい！」とすごく気に入った様子で、私たちももちろん焼肉が恋しくなったら行きたいと思えるお店でした。
ワーホリ必見！裏メニュー
メニューには書いていないそうですが、節約したいワーホリさんのために価格を抑えた＄30の「ワーキングホリデースペシャルセット」というのがあるらしいんです！！
前日までの予約が必要で、さらに20時以降の提供となるそうですが、きっとお得に美味しくお腹いっぱい食べられる気がします。
実際に頼んだことがないので、どんな内容かはわからないので、もし実際に行って食べられた方がいたらコメントなどで教えていただきたいです！！情報求む！！
アクセス情報
Address：Shop 3, 447 William Street, Northbridge, Perth,WA
Phone：+8 6114 7083
Open：Monday to Saturday 17:30〜21:00 Sunday Closed
HP：http://sumiya-gin.com.au
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