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オーストラリアの素敵なところと生活の変化

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初めてオーストラリアに降り立った時、空港の外に出た瞬間に思った。

「空がきれい…」

これがオーストラリアの初めての印象でした。

それから数年経った今でも変わらず、空が広くてキレイな情景に感動しています。
そしてこの国のことをどんどん好きになっていきました。

私たちがこの地に来てから小さなことに幸せを感じることがあって、とってもいいなぁと思うことがたくさんあって。
そんなオーストラリアのいいところ・生活の変化を今回は書いてみます。

 

自然がいつもそばに

開発が進んでいる都心の中でも、ちょっと道をはずれれば広い公園があったり、少し足をのばせばビーチに行けたり、国が指定保護している森林がいっぱいあります。
野生動物がたくさんいるので、道路には動物注意の標識があちこちに。
今はパースより田舎のマーガレットリバーにいるので、すぐそばに葡萄畑が広がっていたり、牛や羊ファームがあったり、遊ぶ施設はあまりないけれど、自然が遊び場となっているし動物たちと共存していることを感じさせられています。
広大な自然に囲まれて過ごせることで気持ちにゆとりが生まれ、ありがたみを感じています。

 

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すれ違うと「にこっ」

お互いに知らない人でも、道端ですれ違う時にはよく笑い合ったり、「Hi!」と挨拶し合います。
誰かに笑顔をもらうとしあわせな気持ちになるし、気軽に声をかけ会えるって、すごく心地のいい環境です。
もし何か困ったことがあっても、「どうしたの?何か手伝える?」と声をかけてくれ助けてくれます。
私たちも何度も助けられてきました。
電車の中でもよく隣に座っている人同士で会話が始まることも。

働き方にめりはりがある

海外に出たほとんどの人たちは、日本の働き方にとても違和感を感じるのではないでしょうか。
私もその中の1人。

オーストラリアでは残業をする習慣があまりありません。
定時になるとたとえ仕事が残っていてもその日は終わり。
逆に残っていると「まだいたの?もう時間過ぎてるよ!帰りなさい!」と言われてしまうほど。
その潔さに最初は驚いたし、仕事を中途半端に終わらせて帰るのに違和感でしたが、今では定時5分前からもうすぐ終わりを意識しちゃいますwこの働き方はほんとに魅力的です。

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自由な時間・家族や友人との時間

働き方にメリハリがあるからこそ増やせる自由な時間。

オーストラリアではアフターワークをとても大事に過ごしている気がします。
友人を家に招いてバーベキューをしたり、ビーチに行って読書をしたり…
楽しみ方は人それぞれですが、まとまった休みが取りやすい環境も整っているので、休暇を使って家族との時間を大切に過ごしています。

家族や夫婦の時間を大事にするということは、私にとっても重きを置いているところなので、この時間の過ごし方が大好きです。

健康的な生活

食生活の変化

日本にいた頃は、気軽に外食をしたり、自炊していてもスーパーのお惣菜や冷凍食品をよく利用していました。

オーストラリアは外食が高いということもあり、自然と自炊生活をするように。
もちろんスーパーには冷凍食品やレンジするだけの食品なんかも売っていますが、正直あまり美味しくない。
外食で誰かに作ってもらうご飯もたまにはいいけれど、お家で手づくりするご飯が1番美味しいと思えるようになりました。

日本よりも大きなオーブンがキッチンに備え付けられていることが多いので、オーブン料理をすることも楽しみの一つになりました。

お店の閉店時間が早い

コンビニやファミレスが24時間いつでも開いている日本と違い、スーパーも20時には閉まっちゃうし、週末なんて17時に閉まるところも。
最近はちらほら24時間スーパーがあったりするけれど、レストランも21時22時くらいには閉まるので、夜になると基本街は静かになります。
オージーは21時頃にはベッドルームへ行き、朝早く起きる健康的な生活をしています。

多国籍文化

移民の国なので、世界各地から人が集まってきています。
様々な国の人に出会って、文化や食事を知ることができるのはとても貴重だと思います。

多国籍だからこそ、人種や宗教の違いで差別することがほとんどなく、「違うことが当たり前」
それを個性として捉え認め合っている雰囲気があります。

もし子どもができたら、色んな国の子どもたちと関わりを持てる環境で育てたいなと思うようになりました。

私たちの生活で変わったこと

「朝起きて、仕事に行って帰って、ごはんを食べる。」基本的な生活ルーティーンは日本にいる時と何も変わらないのですが、生活がよりシンプルになり時間の使い方や生き方への考え方が変化してきました。

こうやっていつも心が穏やかにいられるのは、何か見えないものへのプレッシャーがあまりないからなのかな?と思ったりもします。

英語の壁でなかなか自分の気持ちを伝えられない日々に悶々とすることもあるけれど、きっと日本にいる時よりはKenzoさんと一緒に過ごす時間も多くとれていると思うし、自然の中でゆとりのある生活がこの先もできればいいなと思っています。

オーストラリアにはもっともっといいところがあると思うので、今後も小さな気づきを大切に見つけていこうと思います。

みなさんは自分の住んでいる国や地域のどんなところに魅力を感じていますか??


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