台湾観光で代表的な場所といえば、
”九份”
あのジブリ映画、「千と千尋の神隠し」の
温泉街のモデルとなったとも言われ、有名になっている。
今回は、友人と一緒ということもあり、
市内からタクシーで約1000元ほど。
この街は、昔は金鉱として発展していたが、
戦後金の採掘量がへり閉山となり、その後は寂れた街となった。
しかし、古き良き建物や、街づくりが人気となり、
現在は、観光地として賑わっている。
狭い街路時は所狭しと、お土産屋や軽食、喫茶店などが建ち並んでいる。
ノスタルジックな喫茶店も多く、ちょっと店内を覗くだけでも楽しい。
テラスがある喫茶店からは、山間の街並みが一望でき、雲がなければ遠く海まで展望できます。
見所は、やはり夕方から夜にかけての、街のライトアップ。
赤い提灯が、店の軒先に飾られ、非常に幻想的。
本当に、あの映画の街並みの中に迷い込んだような、体験ができます。
私たちが、訪れた日はあいにくの雨模様。
霧が立ち込めて、それはそれで幻想的でしたが、
雨のため、あまりゆっくりはできず、
少しだけ街の様子を眺めただけでした。
次回、来る機会があれば、
ゆっくりと廻ってみたいと思います。
九份/Jiufen
[adress]
224 台湾 新北市 瑞芳区 九彬