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黄金に輝くミャンマー最大の寺院 ”シュエダゴン・パゴダ”

旧首都ヤンゴンの中心にある、

ミャンマーを代表する最も巨大な黄金のパゴダ

“シュエダゴン・パゴダ / Shwedagon Pagoda”

 

パゴダ / Pagoda とは

 

パゴダとは「仏塔」を意味し、お釈迦様が住む家とされ、

古いものはその中にお釈迦様の髪の毛などが安置されているといわれる。

また、パゴダを建てることが、ミャンマーでは最高の「功徳」とされている。

 

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シュエダゴン・パゴダでの過ごし方

 

パゴダ内では、自由に参拝ができる。

地元ミャンマーの人たちも、地面に座っていたり、木陰で休んでいたり、

お祈りをしたりと、皆それぞれ思い思いに過ごしている。

ミャンマーの人と一緒に床に座り、ぼーっとパゴダを眺めているだけでも面白い。

 

ミャンマーの占星術「八曜日」

 

ミャンマーでは、自分の生まれた「曜日」を大切にしており、

その曜日ごとに動物が決まっている。(水曜日が午前と午後に分かれ合計8曜日)

パゴダの周りに、それぞれの曜日の動物の象が祀られており、

自分の誕生曜日の動物の像にお祈りをする。

お祈りの仕方は、

  1. 動物の像の背中に水をかける
  2. 動物の像の背後にある御神体に水をかける
  3. 最後に動物の像に水をかけて、お祈りをする。

(訪れる前に、自分の生まれた日の曜日を確認することをお勧めします。)

 

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願いを叶える鐘

 

重さ42tにもなる巨大な釣り鐘(中に入ってもOK)

自分の年齢+1回、鐘を突くと幸せになれると言われている。

地元の人たちも熱心にお祈りをしている。

 

願いを叶える石

 

こちらの、床の上に転がっている石は、

石を軽く持ち上げれれば、願いが叶えられるという言い伝えがある。

 

頂上には巨大な宝石

 

パゴダの頂上には、5451個のダイヤモンド、2317個の宝石が散りばめられ、

76カラットの巨大なダイヤモンドが安置されている。

 

 

また、寺院内の西側のある特定の場所には、立つ位置によって、

頂上のダイヤモンドの色が変わって見える場所がある。

例えば、オレンジの印がある場所に立ち、頂上のダイヤモンドを見るとオレンジ色に見え、

イエローの印のところから見るとイエローに見える。

にわかには信じがたいが、実際立って見てみると、ほんの少し位置が違うだけで、

本当に色が変わって見えるから不思議だ。

このような穴場を探してみるのも面白い。

 

 

 

行き方と注意点

 

パゴダへは市内からタクシーでのアクセスが簡単(市内からは約10分)。

ただし、朝と夕方のラッシュ時にはかなり車が混むため、その時間を避けたほうが良い。

入り口は、東西南北の4ヶ所に入り口があり、

それぞれの受付で入場料を支払う。

 

建物内に入る際の服装には注意が必要。

そのため、入り口ではミャンマーの伝統的な衣装であるロンジー(筒状の布)が売られている。

 

Information

 

入場料:$8

開館時間:4:00 ー 22:00(祝日は除く)

 

 

 


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