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憧れの世界遺産!アンコールワット遺跡群を廻る。

一生に一度は訪れてみたいと思っていた。

”アンコールワット遺跡群/Angkor Wat”

 

昔からテレビや、雑誌などで、憧れていた場所。
旅好きの方なら、是非、是非一度は行ってもらいたい。そんな場所。

アンコールワットと言っても、幾つかの遺跡郡が集まっている。

その代表的なものが、

それらの遺跡群をめぐるためには、入場パスが必要になる。
街から遺跡に行く途中に、受付があり、必要な日数のお金を払い、写真を撮ってもらうと、
自分の顔写真入りのパスをその場で発行してもらえる。
そのパスを各遺跡の前で見せると、入場できる。

1DAY:$20
3DAYS:$40
1WEEK:$60

 

遺跡はとても広く、1日ではとてもとても回れない。
最低でも3日はかけてじっくり回ることをお勧めする。

行き方はツアーで行く方法と、個人で行く方法がある。
ツアーも大手、旅行会社が用意したツアーと、
ゲストハウスなどで、人数を募り、1台のミニバンをチャーターして、
相乗りする方法。
個人では、トゥクトゥクなどをチャーターして行く方法がある。

2〜4人もしくは、自分のペースで自由に回りたいのあれば、
「トゥクトゥクのチャター」

友達と複数人か、1人旅の場合は、
「ミニバンのチャーター」
が良いかと思う。

各ツアーで遺跡を回っている間は、ドライバーさん達は、待っててくれて、

遺跡観光を終えて、遺跡から出てくると同時にトゥクトゥクのおじさん達は、
驚異的な速さで見つけ、ピックアップしてくれます。

 

また予約は、ホテルやゲストハウスのフロントでお願いするのがベター。
街中での声かけは、値段をふっかけられる可能性、大。
(他のツアーや日常の利用で仲良くなったドライバーさんは、
安くしてくれ易いかも)

あと、時期によってはとても暑いので、
帽子、日焼け止め、飲み水は必ず持って行こう。
(ツアーによっては、水を用意してくれるところもある。)

 


 

ここからは、各遺跡について、

 

”アンコールワット”

言わずと知れた、アンコールワット遺跡群の中でも、最も有名な場所。
ここを行かずして、アンコールワットは語れない。

 

見所は、早朝の朝日!
朝日を逃さないためには、5時ぐらいには宿をでて、
6時頃にはアンコールワットに着いているのがベスト!
(もちろん季節によって時間は変わります。)

運良く、雲が晴れ朝日が昇ってくる瞬間に立ち会えれば、
空一面が朝焼けで赤く染まり、とても幻想的な光景に立ち会える。
(お正月の初日出で行く、旅行者も多い)

遺跡内はかなり広く、じっくりと回ると1日あっても足りない。
また壁面に、数々のレリーフが描かれている。
それぞれにストーリーがあり、それを楽しむのも良い。
遺跡の中には、江戸時代に日本人が訪れて、落書きをしたものがあるという。
(私たちは見つけることができませんでした。)

また遺跡内中央の建物には、登る事ができる。
最上階からは、周囲を見渡すことができ、
ここが、広大な森の中にある遺跡だということが改めて実感できる。

 


 

”アンコール・トム”

 

アンコールから、北に広がる、アンコールよりも広い遺跡郡がアンコール・トム。
その中にさらにいくつかの遺跡があり、
有名なところで、バイヨンなどがある。

 

”バイヨン”

巨大な顔の石像が遺跡のあちらこちらにあり、
よく、雑誌の旅写真などで取り上げられている。

シンメトリーな外観と、石の無骨さが、
なんとも遺跡らしさを表しており、個人的には、アンコールワットより美しく思う。

 

”タ・プローム”

映画「トゥームレイダー」の撮影場所になったと言われている。
巨大なガジュマルの大木が、遺跡を飲み込み侵食している様は、まさに冒険映画の世界。

 

 

”ベンメリア”

アンコールワットからトゥクトゥクで約1時間ほど、東に離れたところにある遺跡。
ここは映画「天空の城 ラピュタ」のモチーフとなったと言われている遺跡。
日本人にはかなり人気の場所なので、宿からツアーがよく出ている。

他の遺跡と異なり、崩壊した遺跡の中を、探索することができた。
それはまさに、映画の中で、ラピュタにたどり着いた主人公達が、冒険した遺跡のよう。
(現在、安全のため少しずつ整備をしているようです。今後、自由に見て回るのは難しくなるかも)

 

その他、アンコールワットには、大小さまざまな遺跡がまだまだある。
そのどれもが、深い歴史と雄大な自然を感じることができる。
是非、もう一度訪れて、もっとゆっくり回ってみたいと思う場所である。


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