【ウガンダ】シピからブイクエまでの移動でトラックが燃える。

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シピ滝を巡るトレッキングツアーも終わり。

次の目的地は、ウガンダで青年海外協力隊で活動している日本人の友達に会うため、ブイクエという街まで移動する。

そしてその途中、この世界一周の旅で遭遇した最も衝撃的な光景を目の当たりにすることとなる。

Contents

シピからムバレまでの移動

移動はハイエースタクシーでの移動がメインで、シピからムバレ、ルガシという町をへて、ブイクエまで移動、約7時間の道のり。

シピ  ー ムバレ

乗合タクシー:10,000/人

10:15発
12:30着

ムバレ ー ルガジ ー ブイクエ

乗合バス:15,000/人

12:30発
ルガジ ブイクエ

16:30
17:40着

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爆発事件!!

ルガジに到着し、そのまますぐにブイクエまで向かうため、
そのままバスターミナルで乗り継ぐ。


次のバスまで少し時間があるので、スナックタイム。

バスはある程度人数が集まってから出発するので、しばらく待つことに。

その時、突如として、

「ボンっ!!」

という大きな音が聞こえてきた。
何か大きな荷物が落ちたのかと音のした方向を見てみると。

なんと、数メートル先のタンクローリーの運転席から炎が見えてるではないか!!!

え??

一瞬何が起こったのかわからなくなる。

でも、周りの人たちは一斉に逃げ始めている。

これは、ヤバイやつだ!!!

急いで車から降りて逃げようと車から降りるが、隣にいるPacoさんがまだ車内に。。

そうこうしているうちに、ドライバーが戻ってきて車を走らせようとしている。

今度は逆に車に飛び乗り、すぐにその場を離れるように発進。

その間にも周りの人やらクルマ、トラックがもみくちゃになりながら離れようとしている。

バスは少し離れたところに移動して止まった。

さっきまでドーナツ食べていた場所とは思えないほど、騒然とした光景。

今度は安全と思われるところから次々と野次馬が集まってくる。

遠目に見えるタンクローリーはいまだに運転席から大きな炎が上がっている。

もし、後ろにある燃料に引火なんてした時には、大爆発になるのではと最悪な方向のことを考えてしまう。

周りに人たちも心配そうに見守る中、程なくして消防車が駆けつけてくれた。

消化作業が始まると、周りの人も安心したのか今度は車を囲むように集まっていく。

どうやら無事に消化作業が終わったようだ。

そして私たちのバスも元いた場所に戻る。

その間、おそらく15〜20分ぐらい。

たくましくも、あっという間に通常営業を再開。

しばらくして人も集まったので、ブイクエまでバスが発車する。

 

バスの中にいても、まさかの事故にいまだに心臓がドキドキしている。

ブイクエ到着、そして再会。

予定よりだいぶ遅れてしまったが、とりあえず無事にブイクエまで到着。

今までの街に比べても圧倒的に小さな街。

小さな商店と少しのレストランがあるだけの街というのか村というのか。

とりあえず暗くなる前に友達と合流したい。

友達の住む家まで歩いて向かうことに。

 

事前に聞いていた目印を探しながら、さまよっていると

目の前に明らかにアフリカ人ではない女の子の姿が!!!

彼女に会うのはカンボジアでの幼稚園建設ぶりだから、もう1年半ほどぶりの再会。

しかもアフリカのウガンダで再会できるなんて夢にも思っていなかった!

こうやって世界中のどこかでまた巡り会うことができるなんて、なんて面白いんだろう。

今日はタンクローリーの爆発に遭遇したり、海外で友達と再会できたりと心が忙しい1日だった。

さて、次回はウガンダの田舎町ブイクエをお散歩します。


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