オーストラリアで車を運転する方法

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オーストラリアは日本の面積の約20倍!!!

まっすぐどこまでも続く広大な道を車でどこまでも走り抜ける・・・

一度は夢見ることではないでしょうか??

 

今回はオーストラリアで車を運転するための方法がいくつかあるのでご紹介したいと思います。

 

 

 

Contents

海外で運転できるのはジュネーブ条約のおかげ

1949年にジュネーヴで道路交通に関する条約が締結。

それぞれの国で発行された国際免許証を認め合うもので、日本とオーストラリアではジュネーブ条約を結んでいるので、

条件を満たしていれば運転することができます。

 

ジュネーブ条約加盟国はこちら

 

 

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オーストラリアで車を運転するための4つの方法

 

1.日本で国際免許証を取得する

 

国際免許証は日本で事前に申請し、オーストラリアに持参する必要があります。

各都道府県の警察署や運転免許センター・運転免許試験場などで申請することができ、ほとんどの場合は申請日当日に発行してくれます。

日本の運転免許証と一緒に携帯することで、運転することができます。

国際免許証の有効期限は1年となっているので、1年以上滞在する予定の方は2または3を参照ください。

ちなみに、国際免許証の発行は日本国内でしかできないみたいです。

 

2.日本の運転免許証の英文翻訳を携帯する

 

日本の免許証とその免許証を英語翻訳したものを携帯すると、運転することができます。

翻訳は英語のできる人なら誰でもいいわけではありません。翻訳の資格のある人でないといけないのです。

NATTI

認定翻訳者にお願いすると、目安として$30~60とちょっとお高め・・・。

私たちがいるパースシティにある日本領事館だと、日本語でやり取りできる上に$22(2015年1月)で翻訳してくれるので、比較的安く翻訳することができます。

2016年4月から値段の改訂があり、少し値上がりしたようです。

日本領事館・手数料詳細

翻訳の用紙には期限がないため、日本の免許の期限内であれば滞在中運転可能です。

 

 3.オーストラリア(WA:西オーストラリア)の免許に書き換える

 

2の応用で、翻訳したものをライセンスセンターに持って行き書き換えの申請をすると、

オーストラリアの免許に書き換えることができます。

手数料がかかりますが、学生やワーホリで1年以上滞在するのであれば、オーストラリアの免許に書き換えることをお勧めします。

 

免許書き換えのメリット

身分証明書として何かと使える

カジノ・クラブ・バーなどへパスポートの携帯不要

他州でも運転することができる

・なんだかちょっと地元人になった気分を味わえる?!

 

 4.オーストラリアで免許を取得する

 

日本の運転免許がない。でもせっかくなら広い道路を運転してみたい!

いっそのことオーストラリアで免許を取得して、ついでに日本の免許に切り替えれたらいいなぁ〜!なんて方へ。

海外にいる間にオーストラリアの免許を取得してみるのもいいかもしれません。

日本と異なり、こちらでは「教習所」というシステムがなく、ライセンスセンターで予約などの手続きを済ませると

 

パソコンでの筆記試験→公道での練習→実技試験→パソコンでのハザードテスト→免許Get

 

という流れで進めていきます。費用も日本と比較しても断然安く取得することができます。

しかし免許取得には少しばかり時間がかかるため、学生さんやワーホリで同じ地域に1年以上いる予定の方など時間に余裕のある方におすすめです。

 

実際にpacoがこの方法で免許を取得したので、詳細は別記事でまとめたいと思います。

 

オーストラリアの免許で国際免許取得?!

 

日本で発行した国際免許証の期限が切れてしまったため、これから世界の旅へ再出発する私たちは

オーストラリアの免許を使って国際免許を取得しようと考えています。

実際に取得できたらまた報告します。

なにか情報をもっていたり、取得した方がいらっしゃればぜひ教えてください。

 


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