ANAパースー成田直行便の運航が決定！

ニュースを見てすでに知っている方が多いと思いますが、2018年12月26日に日本（成田）から西オーストラリアのパースまでの直行便がでることが発表されました。

以前までカンタス航空から成田ーパース間の直行便を出していたようですが、2011年以降は運航がなく、他の東南アジアを経由しなければいけませんでした。

今までパースから日本へ行く時は、格安航空券だとほぼ丸1日かかっていただけに、これはかなり嬉しいニュースなのでシェアしたいと思います。

直行便の詳細

2019年9月1日（日）からANAが成田ーパース間の直行便の運航を開始します。

ボーイング787-8（184席）
ビジネスクラス32席・プレミアムエコノミー14席・エコノミークラス138席

NH882 パース発21：45 ー　成田着翌08：25

NH881 成田発11：10 ー　パース着20：15

※無料手荷物23㎏×2

引用：https://www.ana.co.jp

予約開始

2019年2月7日より、予約が開始されているようなので、3月現在はすでに航空券の予約をすることができます。
時期によって値段は変動しますが、往復約＄855〜＄1,550くらいで航空券を購入することができそうです。

予約はこちらから

快適な発着時間

上記の詳細を見るとわかりますが、約10時間前後のフライトとなります。

この発着時間の利点は、パースからの出発の場合、夜寝ている間に日本に着いてしまいますし、日本からの場合は到着は夜ですが遅い時間帯ではないので、行動しやすいというところです。
フライト時間が早いだけでなく、フライト前後の行動もしやすいなぁと感じます。

毎日運航の安心感

2011年までカンタス航空が運行していた時は週3日だったのに対し、ANAは毎日運行となっています。

海外に住んでいて一番心配なのは、日本に緊急で帰らなければならなくなった時のこと。
乗り継ぎをせずに直接日本へ行けるということは、ロストラゲージなどのリスクも減りますし、「帰りたい時にいつでも帰れる」という安心感があります。

また、乗り継ぎの心配がないので家族や友人を呼びやすくもなると思います。

日本ではこれからオリンピックや万博が控えていて、さらにアクセスが容易になったことで、今まで以上に海外から日本へ訪れる人が増えることが予想されます。
逆もしかり、これを機に日本から西オーストラリアへ訪れる人が増えて、パースの景気がよくなればいいなぁとも思います。
個人的には、成田空港の次は羽田空港も開通して欲しいところです。

実際の運行はもう少し先ですが、早く直通便の快適さを体感したいですね。